中国で強制連行補償金を初支給 1人当たり60万円2009.12.21 08:48
このニュースのトピックス:中国
太平洋戦争中の強制連行をめぐる訴訟で、西松建設(東京)と広島県の建設現場で働いた中国人元労働者らとの和解成立を受け20日、被害者の多い山東省済南市で原告ら被害者へ補償金支払いが初めて行われた。
西松側は360人の中国人元労働者を対象に2億5千万円の「西松安野友好基金」を設立。この日支払いを受けたのは生存している原告20人のほか親族など計37人。基金管理委員会から1人当たり4万5千元(約60万円)が渡された。(共同)
たまたま目に入った記事でぎくりとしてしまいました。
私はいつかこういうことが起きるのではないかとずっと恐れていました。本当に強制連行があったのですか?とかくの西松建設ですが もしかして安易に出したものではないでしょうか。とかくに日本は目の前のえげつない争いにめげて多目に出す傾向があるじゃないですか。最近とみに言われだしている先の大戦ですが 悪い例を作ると際限なく広まり、日本の命取りにならないですか?
あの戦争はもう終わっていて 国家間ではちゃんと条約も済んでいないですか?それは全部が全部みんなの喜ぶ形ではないのが戦争です。けれども これはやっちゃいけないと思うのです。ああ、もう胸がドキドキしてしきました。
とんでもないことをしたのではないかと。味をしめてどんどん起訴が起こりますよ、きっと。
こういうことにも行政がちゃんと指導しないといけないし、国としてきちんとした明確な態度を示さないといけないのではないでしょうか。鳩山政権では駄目ですが。
これも含めて あの知恵足らずの民主党では何も上手く運ばない。ちょっと沈静している慰安婦問題にだってまた火がつくと思うのです。これは本当に被害者が居たとか居ないとかではなくて こういう事件に飛びつく利害関係の団体や個人の思惑が動くからなんです。
私はこの件は提起と言う形で本日出させていただきます。
問題に詳しくないので ただもう不安な黒雲に怯えています。なんてことだ、そんな気持ちです。
どなたかお詳しい方がありましたら 一緒に勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いします
追記
ちょっとしらべたら、西松は献金疑獄の延長で反省して過去の悪いことをみんな是正したいという方向に行ってしまったようです。ああ、困る。それでこの中国人の保障では勝訴しているのに出してしまうことにしたらしいですが、これはいけない。
西松建設が基金設立で和解 中国人強制労働、謝罪も
太平洋戦争中に強制連行され、過酷な労働を強いられたとして、中国人の元労働者ら5人が西松建設(東京)に1人550万円の賠償を求めた訴訟をめぐり、同社は23日、2億5千万円を信託して被害救済に向けた基金を設立し、謝罪することなどを条件に原告側と東京簡裁で和解した。
訴訟自体は2007年に最高裁で元労働者側の敗訴が確定したが、この判決が「被害者らの精神、肉体的苦痛は大きく、関係者には被害救済に向けた努力が期待される」と指摘したことを受けて、双方が協議。今回、訴訟とは別の「即決和解」手続きを取った。
戦後補償訴訟で、賠償責任を否定された企業側が自主的に金銭補償に応じるのは異例。同種裁判でのほかの被告企業にも影響を与えそうだ。
和解条項によると、西松側は強制連行の事実を認めた上で、企業としての歴史的責任を認識し、元労働者側に謝罪の意を表明。広島県安芸太田町の安野発電所建設工事に携わった原告ら360人の中国人元労働者を対象に、2億5千万円の「西松安野友好基金」を設立するほか、後世の教育のため記念碑を建立する。
元労働者らは1998年に提訴し、一審広島地裁で元労働者側が敗訴したが、二審広島高裁で逆転勝訴。最高裁判決は「日中共同声明で個人の賠償請求権は放棄された」として請求を棄却した。
西松側は、今年発覚したダミー団体による政治資金規正法違反事件を踏まえ「会社の今までの問題を見直す一環」として和解に取り組み、新潟県での強制労働をめぐる訴訟でも同様の和解を検討している。
2009/10/23 12:36 【共同通信】
秋田県大館市に完成した「花岡事件」を後世に伝える「花岡平和記念館」=21日
花岡事件記念館24日に竣工式 加害の地で市民継承
強制連行された中国人が太平洋戦争末期、多数犠牲になった「花岡事件」を後世に伝える記念館が地元の秋田県大館市に完成、24日、竣工式が行われる。
戦時中の日本側の加害行為を地元で継承する施設は全国でも珍しい。建設した地元の市民団体「花岡平和記念会」の谷地田恒夫副理事長は「加害者の子孫のわたしたちが建てたことに意義がある。悲惨な歴史を繰り返さない決意を示すことが贖罪や真の日中友好につながる」と話している。
名称は「花岡平和記念館」。同会が約4500万円の募金を集めて建設した。秋田杉を使った木造平屋(約200平方メートル)で、写真や資料などを展示する。オープンは来年4月中旬の予定。
花岡事件をめぐっては、中国の生存者や遺族が使役企業の鹿島側に謝罪や補償、記念館建設の3項目を求めた。鹿島は謝罪し、生存者らが鹿島を訴えた訴訟が2000年、被害者救済の基金を設けることで和解。残っていた記念館建設を今回、地元市民らが実現した。
今年6月、現地を訪れた中国人遺族は「歴史を忘れず、平和を願うことにつながる」と記念館建設を歓迎。同市では市主催の慰霊式や、遺族らと市民の交流が続き、取り組みが評価されている。
問い合わせは同会、電話0186(42)6539。記念館維持のため、募金は継続する。
2009/10/23 07:25 【共同通信】
ああ、駄目だ、こんなことして。南京大虐殺記念館版の日本国内建設プロパガンダの実現。
忙しくて気がつかなかったですが こんなことしては駄目だ。利用される。
こういうものを建てる前に 通州事件も建てましょう、シベリア抑留も、と言う検証が成されなくてはいけなくて
まさに侵略されなんとしている日本国で半日プロパガンダとして自殺しちゃあだめだ。
ああ、神様!!どこから手をつけたらいいんでしょう どこに電話したらいいんでしょう
居ても立ってもいられないので わらをも掴む思いで検索をかけると こういうものを見つけました。
花岡事件で本当に強制連行などあったのかという市民の問いかけに答えているのですが、真偽がどうというのは
これからデイスカスできたらなと思うのですが、そもそも強制連行についてやっぱりきちっとした解釈を出さないからこういうことになるというのだけは確かです。私は強制連行などなかったと思っています。いろいろ読んだ結果、そのように理解しています。
炭鉱で「働かされて」ということはありません。現代のセンスで当時の炭鉱労働を捉えるのは、間違いの元です。
当時、朝鮮から日本に対して、食い詰めた朝鮮系日本人(日韓併合前の朝鮮人)が、禁じても禁じても押し寄せてきていました。朝鮮総督府に対し、日本政府は彼らを移住させないように渡航制限まで設けています。で、それに対して朝鮮系日本人は、渡航制限撤廃キャンペーンを張って抵抗しました。それほど朝鮮系日本人は日本に来たがっていたのです。
理由は単純で、労働賃金が高いからです。おかげで内地で失業率が上がったり犯罪が増えたりしました。それゆえに、渡航制限も行なわれたのです。
ついでに言えば、「徴用」によって朝鮮系日本人が内地に挑発された事実はありません。それを言う人は、捏造しているか、捏造に騙されている人です。
その後の「統制募集」によって内地の企業が朝鮮系日本人に対し求人をかけることができるようになりましたが、いずれにせよ当時朝鮮系日本人は、来るなと言っていても内地に押し寄せてきたのです。
結論として、人手不足ということはありませんから、「強制連行」などする必要などありませんでした。相手が朝鮮系日本人であろうと、シナ人であろうと。
更に、当時の炭鉱労働とは、教育や職業訓練の無い人間にもできる単純肉体労働なのに、リスクがあるのでそれなりに高賃金を得られる仕事であり、いわばハイリスク・ハイリターンの仕事でした。
それゆえに、炭鉱労働に対して喜んで応募してくる人々が山ほどいました。従って、「働かされ」という時点で間違えています。炭鉱で働くのが嫌になったら、代わりは山ほどいたのですから。従って、強制連行などでは、全くありません。
追記の2
どうしても これはちゃんと調べなくては、と思い、昨年のサンケイの記事を見つけました
中国人強制労働訴訟和解 一企業の思惑で国家の取り決め超えるのは…2009.10.23 22:22サンケイより引用
このニュースのトピックス:西松建設事件
日中の戦後補償をめぐっては、昭和47年の日中共同声明で「日本国に対する戦争賠償の請求を放棄する」と規定された。
平成19年の最高裁判決はこの文言から中国人個人の損害賠償請求権が放棄されたと判示、訴えを退けている。
今回の和解は、解決に向けた努力を求める最高裁の付言に基づいたものだが、あくまでも付言であって、法的拘束力はない。にもかかわらず西松建設が自発的に和解を進めた背景には、政治資金規正法違反事件などの不祥事によるダーティーなイメージを払拭(ふっしよく)したいとの思惑がある。
そのような企業姿勢に、藤岡信勝・拓殖大学教授は「国と国との間では賠償責任がないとされ、最高裁も同様の判断をしている。国と国の合意を超えて、一企業が自分たちのイメージ戦略の一環として和解を利用するのはおかしい」と疑問を投げ掛ける。
今回の和解を機に、同様の動きが活発化することも予想される。確かに被害者への補償は重要かもしれない。その一方で、一企業、一個人の思惑で、国家間の取り決めがないがしろにされる事態も避けなければならず、冷静な対応が求められる。(大泉晋之助)
ああ、やっぱり私が心配した通りでした。こんな蜂蜜を撒いたら、あの中国が一件で終わりにするわけが無いです。
これは日本の「いわれ無き戦後賠償の始まり」になりますよ。どうしてこうもまずいことばっかりするだろう。
裁判で勝訴しているのに 謝罪文を公式発表して、記念館をぶちたてて後世に残すなんていう馬鹿な真似は世界広しといえど日本しかやらないでしょう。なんという軽薄な体質なんでしょう、
なんという愚かな人種なんでしょう、日本人というのは。もうこんなことばかり目に入ってくると命が続かないのは私の方です。時代が流れてもこういう軽薄な間接売国行為が贖罪の美名のもとに行われて、日本はそうして自殺していくんでしょう、きっと。世界に先例無く
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戦時徴用韓国人の年金記録確認 支援金受給の可能性
第2次大戦中に徴用されるなどして、日本の企業で働いていた韓国人4727人の厚生年金の加入記録が見つかり、
社会保険庁が外務省を通じて韓国政府に提供していたことが、30日までに分かった。
韓国では、強制連行などで労働を強いられた本人や遺族に補償目的の支援金などが支給されているが、
日本での労働を裏付ける資料が必要。今回、年金記録が見つかった人は韓国で支援金などを受け取れる
可能性が高いとみられる。
今回の記録は、韓国政府から今秋、約4万人について調査要請があり調べた結果、判明。
韓国ではさらに約12万人から申請があり、韓国政府は残るこれらの人たちについても調査を求める意向を
示しているという。
長妻昭厚生労働相は同日、記者団に「社保庁は1月から日本年金機構に移るが、今後も要請があれば、
誠意を持って調査を続ける」と述べた。
4727人の記録は、1954年4月以前に厚生年金を脱退した人の状況が記されている
約1466万件の古い台帳から見つかった。 http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009123001000290.html
・強制連行のはずで無給でこきつかわれてたという主張のはずなのに、年金がきちんと記録されている点
・60万でなく約12万である数の差 強制連行なのに厚生年金がかけられているとはね
それも60年以上前にだ
【ソウル=黒田勝弘】韓国各紙は15日、日本統治時代の韓国人労働者の日本での未
払い賃金について、もはや日本に返還要求はできないとの韓国政府の公式見解を伝え
た。韓国では元慰安婦や戦没者、徴用労働者など多くの関連団体や個人がいまなお、
日本に対し各種の補償を要求している。韓国政府としては、補償問題は1965年の日
韓国交正常化の際に日本政府から受け取った「対日請求権資金」ですべて終わってい
るとの立場を、改めて確認したものだ。
韓国人が過去がらみで日本政府や日本企業に補償要求などの訴訟をするのは自由
だが、日韓双方の政府は「国家間の補償ですべて終わった」との立場で一致している。
したがって今後は、補償が必要な場合は韓国政府に要求すべきだということになる。
韓国では、日本企業が敗戦前の韓国人労働者に対する未払い賃金を日本で供託し
ていたため、韓国政府にその返還を求める訴訟が韓国内で起きている。
この供託金は3億6000万円で現在の価値では300億~400億円になるというが、
韓国政府(外交通商省)が法廷に提出した文書は「日本政府がすでに支払った請求
権資金(無償3億ドル)に含まれているとみるべきで、韓国政府として日本政府に返還
を要求することは困難」となっているという。
過去にかかわる補償問題では、韓国政府がすでに1970年代に旧日本軍人や労働
者など民間人補償を個別に支払っており、近年も申請に基づき個別に支給している。
元慰安婦についても生活補償が行われている。
しかし慰安婦関連など日本糾弾に熱心な反日団体をはじめ、あくまで対日要求にこ
だわる人びとは日本で訴訟を起こすなど、日本の団体などと一緒になって日本政府や
企業に対する追及を続けている。
韓国マスコミもこれまでは何でも日本に要求という姿勢が強かったが、最近は補償
問題処理について外交文書の紹介など事実関係をかなり客観的に伝えるようになった。
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