一体、彼らの資金はどこから出てくるのだ?
オーストラリアやオランダが支援していると聞いているが、個人的に多数の著名人が莫大な金額を寄付している。アメリカの司会者が四億以上を一人で出したり、ピアース・ブロスナン、ブリジット・バルドー、ション・ペーン、ミック・ジャガーなど本当に呆れるくらいに沢山の俳優、著名人、パタゴニアという企業なども莫大な寄付をしているので潤沢な資金で好き放題というのが どうも実態みたいだ。派手な活動をすればするほど信奉者が増え続ける。
環境保護団体とか人権団体とか、本当に生き難い世の中になりました。弱者や動物を楯にされたら 一も二も無く相手が極悪人とされてしまう。日本でも億を稼ぎ出すタレントが捕鯨船や調査船に資金を出してあげるってことはないのだろうか。鳩山家では資産を減らしたくて困っていたのだから こういう家こそ日本のために自分の子供ばかりでなくて環境保護団体と言う美名のもとにテロ活動をしている者達から身を守る、いわば援護射撃団体を立ち上げてやるべきだ。どうしてそういう発想が無いだろうか、あんな息子にばかり金かけて....
まだよくこの団体について勉強していないので分からないが どうも国籍はアメリカか?カナダで立ち上がって世界中から寄付が集まっているらしいけれど これこそ野放しにしていたら大変なことになる。日本も金ばかり外にばらまいていないので やがてにっちもさつちも行かなくなるから 本当に事務局を作って常に海外に反論を発信していないといけない。なんでこういう機関を作ろうとしないのだろうか。それとも資金がしょぼくて目につかない程度のことしかできていないのだろうか。
情報戦で負けたのは 南京事件のときからなのにどうしてまだ分からないだろうか 日本人は。
ユダヤ系の人権団体や このグリーンピース崩れのシーシェパード、潤沢な資金のある環境と人権の団体には常時これに応戦できる体制の事務局が目を光らせていないといけない。例えば外務省を持っているようにして確固たる機関を持っていないと駄目だ。とてもやって行けなくなるだろう。論破して行くだけの人材と調査能力、宣伝能力を備えていないと本当に大変なことになる。
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実は 昨日個人的なレベルでとても不愉快極まりない事態に陥ってしまったのです。私は日本で一度大学は出ているのですが 今居る欧州で又勉強を始めています。昨日、それで美術史の授業がまさに始まらんとしたときに隣に居た青年が突然 私に顔を向けてこう言うのです
「日本人は一体いつ鯨を食べるのをやめるんだ?」と。
「あなたが豚と牛と鶏肉をやめるのはいつ?」
「他に魚はいくらでもあるだろう なんで鯨を殺すんだよ」
そこから 一瞬にして例のあのシーシェパードのあの当てつけ事件に話が飛躍した。
勿論、勝手にぶつかってきたとは言わない、日本人にぶつけられた船が大破した 残酷、捕鯨
そうです、馬鹿な30がらみの青年に からまれたのでした。
あっちからぶつかって来た、捕鯨船ではない 調査していたのだ、←聞く耳持たないのですよ。
クラスの最前列で これが展開したから先生はちょっと面食らっていました。
「ねぇ、私はここに授業料を払って美術史を勉強に来ている。授業がもう10分は遅れてしまっている。話があるならいくらでも別の場所、別の時間、別の日に相手になるから とにかく今すぐ中断してちょうだい」
と言っても駄目でしたね。
なんと自分はグリーンピースのメンバーだと言ってなんだかごそごそ身分証を出すんです。
「悪いけど、そんなもの出さないで。見るつもりは無い。別の場所、別の時間、別の日」
そうして一切、もう口もきかないで無視してしまいました。
先生も 間に入って、そうよ別の機会に。今は授業をさせて、と。
そうしてどんどんルネッサンスに入って闊達に参加した私とは裏腹に この軽率でひどくハンサムな31才の青年はずっと不機嫌に黙り込み、勿論私に恨みを含んだようでした。
二時間目に入る休み時間に彼はついに帰宅してしまい、「いい子なんだけど ちょっと軽はずみなところがある人なのよ」と先生はちょっとおろおろしていました。
翌日の言語学の授業の時には 学部主任に「昨日の一件」はどういうことだったのかと聞かれてしまいました。まぁ早耳だこと、と呆れましたが 別に相手が場所もわきまえずに始めたことですから私は何も言い訳はないですが、これですが私のような年増にはなんでもなくても これが小学生とか中学、場合によっては高校生でも 同じようなことが学校で起きたら めげますよ。世界中に日本人の子供達がどれくらいいるかは知らない。混血の子供も入れたら相当数でしょう。必ず、似たような目に遭います。未だに世界史というと真珠湾、日清戦争でいじめられるのだから。
これは海外に出る親は 絶対に来るべき子供のピンチのために日本史と時事に明るくないとやたら子供に不憫な思いをさせます。
今回のようなケースは 子供だけではなくて海外の企業に働く日本人は 生半可な知識を仕入れた軽薄な同僚と不愉快な会話があるかもしれないし、事態が進んで行った場合には 本当に日本の国家としてこんな馬鹿げた団体のパフォーマンスのために抜き差しならないことにだってなります。
インターナショナルになるっていうのは 外国に出てへらへら笑うことではなくて このような問題にがっぷりと組み合うことだと思うのです。語学は大事ですが、何を言うかが一番大事なのだから元になる知識をきちんと整理しなくてはならないし、何より個人レベルではなくて国家がしっかりとした声明を出さないといけないのです。オーストラリアとの関係もどうするのかと はらはらしています。あの馬鹿な鳩山が信じ難いですが自分は鯨は食べないと言って見たり、何しているのだ、と。情けない奴だ。
私は英米が好きってわけではありませんよ。むしろ、この野郎って気が常にどこかでしていますがそれでもあれらのソツ無い国は 「ボク、鯨食べない、頭撫でて!」みたいなことをする首相なんかは金輪際出さないですよ。外交っていうのは弾を撃ち込まない戦争ですから、それははっしはっしと遣り合いますね。先にひれ伏してご褒美頂戴、みたいな国家代表など、世界にそうざらに居るものではない。
鳩山は一刻でも早く首相の座から引き摺り下ろさないと それだけ禍根を残すと心配です。
私が一番 怖いと思っているのは「鳩山談話」を出すのではないかということです。
早く保守の連合が出来てほしいです。中川秀直がなんだか張り切っていますが 打ちしおれて後方に行って欲しいです。youtubeに まるで平沼さんであるかのようにでかい面して糾合していたので 思いっきり気分が撃沈しました。
ああ、平沼さん、何とかお願いします!!
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テーマ:エコテロ・シーシェパード - ジャンル:政治・経済