移民法が通ってしまって 消費税もあれだけ取沙汰されて最後はどうもやるみたいだし
日本はどうなってしまうのだろうと 増々憂鬱に沈んでいます。
動画でも見たい評論家も学者も出て来ないし
みんな地下に沈んでしまいました。
日本がここまでやられてしまうとは 思いませんでしたね
かなり悲観的に見ていましたが もう切り刻まれてしまって来ています。
今でも 忠誠心のある外人を入れて、みたいなバカな考えをする人が発言していますが
そもそも自国の愛国も出来ないのに 他人の国に来てこの国を愛するなんてないんです
自分が他国に暮らしているので 外人がどういう気持ちで暮らしているか良くわかります
ほとんど在日と同じです あれは特殊な考えの恩知らずの人たちなのではなく
外人はあれが普通です。
日本人は外人が入ってきたらどうなるかが想像できないんだなと 歯がゆいです。
食い荒らされてお終いです。
絶対にいい方向には行きません。
チャンネル桜はあれほどデモを打って来たのに
売国奴の安倍には一つも打ちませんね。
日本国の旗を確か200くらい寄付したけれど
安倍の売国は容認なので この売国奴に対して翻ることはないのか。
保守が絶望している根幹はここにある。
あの頃頑張っていた人達はどうしているのだろうか。
これから家中ピカピカに掃除する。
日本の悪もこのようにできたらどんなにいいだろうか。
愚痴にしかならなくて悔しくて 記事が書けない
人気ブログランキング参加中↓ポチッ!
日本を守ろう!!!→

←この新聞を支えよう!!! 説得できない身内に送ろう!
スポンサーサイト
先週インド人の家族が家に泊まっていて そのマナーの悪さに辟易としてしまった。
ほら、右寄りになってからやたらとパル判事の事を聞かされて自分でも読んだりしていたので
インドにシンパシーを感じ続けていた。
これは台湾にも言えることだけれど 日本の言論人の言う事は 注意しないといけない。
彼らは全体的にそんなに親日でも史実を知っているわけでもない。
インド人の家族はヨーロッパを旅行して回っているくらいだから 貧乏な人たちではない。
従ってある程度の生活水準に達している あるいは割と上の方の人の筈なのだ。
それでも勿論パル判事のことなんか知らない。
日本軍の銅像の事も当然知らない。
私たちが気が付かないで育ったくらいだから世界のほとんどの人達は何も知らないでぼうっと育っているっていうのが
普通の常識的な考えとしないと間違える。
子供たちにも言われたけれど そんな70年前のたった一人のインドとしては特別だった知識人に親しみを感じてインド人に部屋を貸すなんて!!!!と呆れられてしまった。
実際 部屋の散らかし方は半端ではなかったし
靴はその辺に脱ぎ捨てるし
トランクは部屋でなしにサロンにどかどか広げて平気でいるし
何なのかと びっくりしてしまった。
思いあぐねて注意すると 南アジアの習慣として靴は部屋の中まで履いて入らないと答える。
バカ言っちゃいけない。
世界各国のホテルで廊下に脱ぎ捨てているのか? と。
大体うちの磨き抜かれた美しいサロンを見てここに脱ぎ捨てようなんてツワモノは 居ない。
信じられない感覚。
インドではお手伝いの下働きがいっぱいいて 子供も躾がなっていないのかもしれないけど
世界に出たのが初めてではないのだから それはないだろうと思う。
日本人の田舎者だって外国に行ったら周りを見て変な事はしないだろう。
奥さんというのが 西洋式のワンピースを着ていて 近代的なんだろうと見受けたけれど 態度がでかい。
ちっとも親和感がなかった。
とにかくペットボトルはそこいらに飲み散らすし
荷物は平気でサロンの床に置いていくし
出発した後の部屋の散らかりようと言ったら なかった。
ホテルじゃないのに 不足してはいけないと置いておいたトイレットペーパーも化粧落としも箱ごとのこらず持って行ってしまった。
なんなんだろうな この人たちは!!と 憮然としてしまったけれど
一般のスペイン人たちは インド人て酷いってみんな知っていた。
フランス人の感じ悪さも 辟易するけれど
いやーーーーインド人は懲り懲りした。
部屋も階段からサロンにかけて 嗅いだことのない臭いでいっぱいになっちゃったし。
なんかカレーの強いみたいな臭い。
気を付けないといけないなと 強く印象しました。
私と長女の間には 物凄い棘の 辛い苦しい葛藤の10年間が横たわっていた。
娘の一方的な拒否と なんだか全然良く分からないわだかまりが 息苦しく横たわっていてどんなに努力しても融ける様相を呈していなかった。あまりの苦しさにもう死んでしまいたいと思う事が何度あったか知れない。
理由が分からない。
周りの誰も分からない
高校生の時から続く反抗期みたいなものだけれど それ以前は私は彼女の憧れの的で 自慢の母親だったのだ。
20歳を過ぎても全然好転しないばかりか増々ひどくなるので匙を投げかけていた。
そこへもってきて中国人の婚約者だ。
読者の方には前回、前々回を一読いただくと経緯がご理解いただけると思いますが
私が仕方なく ウエディングドレスは私が買ってあげると言ったのが境で
何がどう溶解したのか知れないけれど まるでこの10年がなかったかのような 昔の仲の良い親子になってしまった。
彼女が一方的に変わったのだ。
いや、戻ったのだ。
毎日 メッセージが届く。
どうでもいいような昼のご飯の写真が送られてくる。
かわいい新生活の小物の写真が添付されてくる。
私の健康を気遣ってくれる。
ついこの三月には 交通事故に遭って車のサイドが大破したのに 何も言ってこなかったのに、だ。
なんだ ウエディングドレス一丁で この変化。
つまりは結婚を容認した シナ嫌いの母親の苦しみと葛藤を理解したのかな。
彼女の反抗期がここで あえなく終わったのだ 八月の事だ。
もう一生続くのかと思った。
この週末にふいにマドリードに行くことにした。
下の娘にも会いたいし 長女のドレスも見に行こうかと思って突然 列車の切符を買った。
案の定、婚約者に会って欲しいと言う。
深いため息が出たけれど 何気の返事がアカデミー女優みたいに上手く出来た。
いいわよ どうせ旅行者で仕事もないんだから........時間も曜日も いいように決めて。
前夜は 全然眠れなくて ついに起き上がった。
友人宅の冷蔵庫を漁って ベルモットをぐい飲みしないと寝付けない 午前三時。
ああ、もう明日はめためただ。
約束の時間が迫ると家に帰りたくなった。
七時の待ち合わせで夕食を一緒にって予定だった筈が 婚約者は待ちれなかったのか
仕事を早めにたたんで 二時間も前に私と娘の目の前に現れた。
アカデミー助演女優賞の演技を頑張る私。
年齢総決算の千里眼で相手を じっと観察。
結論から言うと 自然体で優しくて礼儀正しく、欠点が見つからなかったです。
お爺さんの代でスペインに渡った 彼は三世で 生まれも育ちもスペインのマドリード。中国語は 16歳になって始めて習いだしたそうなので 気持ちとしてはスペイン人だそうです。両親はシナの物凄い田舎の生まれで15歳でこちらに渡り、身を粉にして働いて今の事業を起こした苦労人だと淡々と言うのでした。シナに親戚は一人も居ないそうです。
共産党の誰かと繋がっているとも疑えなかった。
生まれも育ちもスペインと言うところで うちの娘と同じ。
男だけ二人の兄弟の彼が兄。女の子だけのうちと正反対。
それでうちの娘はあっちの母親にめちゃくちゃに気に入られているのかな? 女の子が居ないから...まだ若くて48歳だそう。
グローバル世代で 人種差別を厳しく撤廃させられた教育を受けてきたから こうなるのか......
過酷な労働を耐えて来た両親だと恥じずに 誇張もせず 朴訥と語る姿は 好感が持てました。
スペイン育ちのくせに口数が極端に少なく、邪気の無い笑い顔をする。
ああ、だめだこりゃあ.......そんな感じ。
もうすぐマンションのキーの受け渡しがあるので そうしたら私にコピーを差し上げれると言った時には ちょっとびっくりしました。
帰り際、娘にウエディングドレスの最初の一部金を渡すと 彼が頭を下げてありがとうございますって言うのには ほだされてしまった。
今時、こういう若い男の子って居ない気がしました。完敗。
次回はご両親に会わないといけない。やれやれ......
どうやってシナと戦って行ったらいいのかしら。
ここに例外ありますって......ねえ......挫ける
複雑な気持ちで またこの夜も 寝付けませんでした。
ああ、人生 何があるか分からない。
皆さん、何の因果か 下の娘の恋人は なんとロシア人なんです。
ブログが絶筆しても不思議ではないでしょう?
冗談もいい加減にしてって感じです。
三人目の女の子が居なくて良かった。
朝鮮人登場になったら いくらなんでも死にたくなっちゃう
今でも十分 落ち込んでますが。
沢山のコメントいただき 恐縮です。
非公開の長い励ましもいただきました。
ありがとうございました。
私は 娘の相手方の肩を持つ気持ちはさらさらないのですが
結婚するときっと財産巻き上げられる、と言うご指摘はちょっと違う気がします。
あちらの親族は 手広く商売を展開していて もしかしたらうちより資産家かもしれません。
娘はとても大事にされていて 新居は彼女の名義にして頭金を入れて契約したそうです。
( 勿論 ここのところも相当カチンと来ている点です。もう相手がシナ人だったら何もかも気に入りません)
ですが むしろ私はここのところで 娘に突っ込まれて返事が出来ませんでした。
「自分の子供名義で買ってやるのが 普通なんじゃないの? ママだって婚約者の名義になんか絶対しないでしょう? ここがこの人たちの違うところなのよ」
誠意を見せたい心尽くしなのか 赤心というレベルなのか これで釣ってどうしようという意図があるとは 私でも思えません。
一番 手ごわい点は 婚約者の男性がですね、三年間ただの一度も不機嫌で無理解な態度をとったことが無いという点です。
喧嘩ゼロだそうです。
私の経験上 三年、猫かぶりは出来ないですね。必ずボロが出ます。
それに自分で事業を展開していて 怠け者とか娘のヒモになるというのは あり得ない気がします。
とても勤勉な家族としか 思えません。
勿論 増々嫌気が挿すのですが。
私がこんなバリバリの憎悪を持っているので 娘は私を飛び越して 日本の実家にこの人を既に連れて行っているのです。
勿論これにも激怒でした。けれども実家から 母親である私が家に(スペインのですね)連れて来いと言うべきだと説教される始末でした。実家での印象はとても良かったので 増々落ち込んでいました。
もう本当に死んでしまいたいと何度思って暮らして来たか知れません。
周りのスペイン人は 全員私には味方してくれません。
世界史の先生ととても懇意にしていますが この先生ですら同情はして下さるのですが 私の味方はしてくれません。
理屈に適わないからですね。
そうですね 勘当は駄目です。
娘の行き場がなくなってしまいますから 万一の時には。
どんな万一か分かりませんが......
スペインの古くからのしきたりでは 結婚式の費用は一切花嫁の父が出します。
ホント 冗談じゃないってレベルのお金のかかり方です。
日本と違ってゲストは全員カップルは当然 家族ごと全員招待ですから 500人とかになることは珍しくないのですね。
それで近年 スペインでは結婚する人たちが少ないのでしょう。
まぁ 近代化に伴い、費用は折半になってきているそうですが。
質素にやってほしいと思うのは 私の定見ですが
あちらは長男で初めての結婚式なので 物凄い両親の夢が入ってしまっているようです。
映画に出てくるみたいな なんか池だか湖だかのある 郊外の凄い庭園式場です。
招待客は 当然200人は下らないでしょう
想像しただけで 増々憂鬱になる今日この頃です。
私の友人たちは こういう結婚式は 人生で二度としないから
結婚に夢のある若いうちだけのことだから ドレス買ってあげなさいよと言う。
あっちが何もかも何もかも払うみたいで 憂鬱なので娘のドレスくらい私かなぁ.........思う傍から ああ 癪に障る。
買ってやるのも腹立たしいし 買ってやらないのも 頭に来る。
もうこれだけで一週間以上 腹が立って 仕方がない。
10代の頃から スペイン人が振り返って見るほどの美人なのに
何が悲しくて ああいう家に嫁がせないといけないのかと 憂鬱で憂鬱で毎日気が滅入って仕方がないです。
ご無沙汰しています。
私事ですが 一流のレストランで会食中に 人目もかまわず思わず顔を覆って泣いてしまうほどの事件が先月起こりました。
あまりの事に頭は麻痺してしまうし 心は押しつぶされて しかも爆発するかと思うほどのインパクトが起きて もうどうすることも出来ませんでした。
悲しいとか悔しいとかそんな生易しい感情では表現できません。
広島と長崎の原爆のキノコ雲を必死で 内部に押し込んでいるようなせめぎ合いでした。
感情のコントロールが出来ない
爆発するわけに行かない
何千何万という言葉が頭と心に溢れかえりましたが 一つのフレーズも作れませんでした
キノコ雲を抑えるだけでせいいっぱいなのと
同時進行で心が木っ端微塵に砕けてしまったのです。
このくらいの衝撃を自分はかつて味わったか思い出せませんでした。
こういう時、人はどうするのか頭の辞書にも教科書にも書いていない気がしました。
思えばかれこれ三年近く 苦しんでいた気がします。
しかも どう対処するか答えは全く出ませんでした。
いや、答えは出ていました。
命にも代えがたい娘を勘当だと決めていました。
もうこの娘は 居なかったものとするしかないと思っていました。
もう一人 末娘が居ますが この子に姉の事は忘れると言い切っていたので 妹経由で姉の耳に当然入っていたはずです。
勘当だ
当然 勘当。他に道は無い。疑う余地なし。
私以外の全ての良識ある人々は 私の意見など全然支持できないと 異口同音に言うのでした。
全員 娘の味方です。
理屈では そうに違いないですが 心が全然その方向に一ミリも行けませんでした。
少しでも試しに行ってみようとしても 血の涙が出そうになるのでした。
眼がしらが熱くただれて 心が雑巾のように堅絞りになり、息は途絶え 絶望を繰り返すのでした。
思い余って ある学者に国際電話しました。
文書では 先方は思いあぐねて返信は遂行を重ねて本音が聞けないと思ったからです。
第一声を聞かなくてはなりません。世界にこの先生しか居ない。
「先生、お返事は一秒で済むことですが 私はもう何年も娘と音信不通以上の シコリとわだかまりのために気持ちが通いません。
彼女の拒否が激しいためですが それは私の不寛容に根差しています。単刀直入に伺いますが 深く歴史研究に生涯をささげていらして かつて日本が絶えた屈辱、今現在も進行中の危機に胸を痛めていらっしゃるとお察しします。私は先生に負けないくらいに日本の危機に懊悩する立場です。それはよくご存じと思います。さて、そのような激しい日本国への思いと焦燥の毎日を暮らす私の命より大事な長女が 他に民族もあろうに中国人と婚約しているようです。先生、もしもこれが先生のお嬢さんに起きたとして 先生は寛容できますか? 」
高名なる学者の先生は あまりの事に むむと唸ったきりお返事が出来ない様子でした。
「..........いや.........無理です 出来ません」
やっと 絞り出すようなお声で 思った通りのお返事で 私は胸が凍るかと思いました。
それから ずっと暗い気持ちに打ちのめされながら暮らしていました。
人生は どうしてこういう過酷な試練を仕掛けてくるのだろうか。
母方は名の通った氏族の名家で 私の曽祖父は靖国神社に非常に縁の深い人です。
母までで八代続いたれっきとした江戸っ子で ああ この家系に..........
まさに血が逆流するかと言うくらいの苦しみが何度も襲って来るのです。
そして何年ものわだかまりをひとまず超えて
娘は550kmの彼方から 私に会いに来ました。
幼いころに戻ったような まるで何事も起こらなかったような幸福な二日間が過ぎて
とびきり素敵なレストランに夕食を誘って席に着いた途端です。
付き合っていたのは知っていると思うけれど もう三年になるの。
それで いよいよ来年結婚することにしました。
私はここでこの三年と言う年月にまず押しつぶされ、
次の続くフレーズで撃沈してしまいました。
顔を覆って泣いてしまったのです
人々の目を気にすることもできず。
家までの帰り道
一言も喋れず 内心は非常にまずいと分かっていても 何の構成も出来ません
娘はずっと耐えていて 不憫でないことも無かったですが 万感の思いが去来して
家に着くなり ベッドに倒れ掛かり、お休みも言わずに寝てしまったのです
眠れない夜というのは甘くて あまりの心の葛藤に耐え切れず 憔悴し
気絶してしまったという方が 近いかもしれません。
朝 目覚めるなり 止めどなく涙が溢れかえり
いよいよ まずいと舌打ちしても 心は破片を拾い切れませんでした。
ああ、結婚に親の許可がなければ 駆け落ちか自殺しかなかった昔はついこの間なのに
なんと世の中は変わってしまったことだろうか
親の権威などもうどこにもなく、私が母に感じた気後れすら娘の代にはなかった。
世を挙げての人種差別撤廃で思想を叩き込まれ、海外で生まれ育ったがゆえにアジア人により多くの親近感を持ち、
バカで度ケチのスペイン人など 鼻にもかけないって言うのは私ですら理解できる。
それにしても 他に民族は居ないのか???
私がChinaにどういう気持ちを持っているか知っているわよね?
それはもう...でもあの人たちは 違うの。
心穏やかで いつでも親切で機嫌がよく、口喧嘩すら一度もしたことが無いのよ、ママ。
おお、それじゃあ離婚の夢も無いか......
結局 言いなりのバカ殿か......と思うと
頭はとても良くて 商才に長けているのだけど ずる賢いとか不機嫌で我儘というのが一点も無いの
オックスフォードにも行ったけどスペイン育ちよ。
いつ会ってくれるの?
増々気落ちする私でした。
その場の空気は明らかに私の方には味方してくれていませんでした。
私は この娘の病のために 自分の生涯のキャリアを二週間で全部棒に振ったのでした。
こんな事なら あの時 帰国するんじゃなかった シナ人にくれてやるために
掛け替えのないキャリアを捨てたなんて!!!
政治ブログなのに 突然コスメの話になって恐縮ですが KIKO MILANOというブランドが破竹の勢いで世界中に広まっています。
高級化粧品顔負けのデザインと容器なのに 物凄く安いのです。
出て来た時から怪しいと思っていたのですが イタリアのメーカーだという強力な宣伝しかネットに出て来ない。
今日もひとしきり調べてみたのですが ちょっと前に見かけた KIKOを本場の中国から原価で買いませんか?みたいなスペイン語の宣伝文句が一切出て来ない。
確かに見て ああやっぱりねと思ったので忘れられないです。
KIKOの方で手をまわしてページを始末したのでしょうか。
イタリア製というのは近年いかがわしいです。
というのも繊維業界にはどっとシナ人が入っているし 16世紀から栄えた町が全部シナ人に買い取られて衰退してしまったという記事を私は鮮明に覚えているのです。
ファッションセンスでは世界に抜きん出たイタリアという国名を偽装して その仮面の下にチャイナは隠れている。
スペインでもKIKOは目抜き通りに二店舗くらい続けざまに出しているし 実際時代を先取りした店舗の構えとワクワクするような発色の製品がセンス良いディスプレイで所せましと飾られている。
日本にはまだ上陸していないらしいですが時間の問題でしょう。
私は日本の化粧品メーカーの優秀さを台無しにされたくないという懸念でいっぱいです。
あの溢れかえるようなドラッグストアーの化粧品は実は大変に優秀なのを良く知っているのです。
昔からある母親や祖母の化粧台にきっとあった明色とか ウテナとかの古風な地味なメーカーは 今もって優秀であり、消えて欲しくありません。KIKO MILANOは中身はチャイナだと深く疑いを持っています。
そのKIKOの真隣に NYXという同じような店構えのもっと派手なのが最近 スペインの目抜き通りにオープンしています。
どこのメーカーかと思って聞くと LOREAL傘下のアメリカで作っている企業だと店の人が言うので まぁ信じてもいいかと昨日ファンデーションを買ってきたら MADE in China って書いてあるじゃないですか!!!
騙されてしまった。
しかも箱を開けちゃった後。
肌に直接触れる物とか 口に入る物は絶対にシナ製のは買ってはいけないという堅い意志を持っているので冗談じゃないんですよ。
最近は 有名メーカーの化粧品でも 値段からしてシナで作っているのではないかと心配で仕方ない。
やっぱり今度から日本に帰ったら大量に買い込んで来ようと つくづく身に沁みました。
ああ こうやってチャイナはどんどん世界に浸透して行く。 心配。
私は 数年前に大学の聴講生になってみて 意外とつまらなかったので中学からやり直しをしています。
つまり大学って先生との距離が凄いじゃないですか
マンモス授業だったりして かなりつまらなかったのです。
それでまさか小学校まで溯るのは あんまりなので 中学と高校をやり直したら面白いのではないかと思い立ち、
中学は全課程終えました。
その後 高校は 夜学だと四時から十時まで授業があって さすがに根気が続かないので
何年かかってもいいから半分だけにしようと思って通い始めました。
大学出ているっていうのは内緒にして。
だってどうせ文部省で大学卒業の単位とかこっちで認めてもらわないと資格が正式に承認されないので
どの道ヨーロッパ外の国の単位なんか無いも同然なのでまんざら嘘や騙しでもない。
高校やろう やろう 趣味で。笑
ラテン語もギリシャ語も一人だとちっとも独学しないので
やっぱり学校で教えてもらわないと やるもんじやないなと思っていた矢先です。
それで去年 願書出して通い始めたら どの教科も物凄く面白くて全部やりたいくらいでしたが
こんなに何時間もやれるものじゃないんですね
仕事もあるし。
で、六時間行っても 全課程四年間なのに それを半分にしたらどれだけかかるの???てくらいに気の長い話になりましたが
別に卒業が目的ではないのだから まぁ いいやと。
ところがです。
今月もう学期末で通信簿になってみると クリスマスからこっち ちっとも通えていないのでした。
一学期の成績しかない。
いやーーー忙しくて行けない。
担任の先生と学年主任にご挨拶に行って これに懲りずにまた来年もお願いしますと
願書だけはもらってきましたが来年っていうか次期九月は 更に二教科くらいしかやれそうにないです。
テストも頻繁にあるので なかなかやれるものじゃないんですよね。
暮れの忙しい時に試験だし 年が明けてすぐに試験だし。
九月に30人くらい願書出して 一時間目のクラスにごっそり出てきますが
暮れまでに半分くらいになっちゃう。
お正月明けには 10人くらいになっている。
春休み明けると 五人くらいで 六月の通信簿には三人いるかいないか。
いやーーーみんなの根気の無さに呆れる。
教師でなくて良かった。切れちゃいますよね先生。
それで投稿欄から歴史の先生と私のやり取りで質問というか疑問があったようなので
少し補足します。
スペインはフランコ独裁政権が続いたので 保守というのはこの独裁を支持する大金持ちと教会 特権階級ですから日本の自民党支持とかそういうのと全然違うんです。
中世の大土地所有層対 ほとんどのそれ以外の国民って構図です。
日本のそれではありません。
社会主義というよりは 民主主義にしたい人たちですね。日本と比較すると間違えます。
yaegaki himeさんの友人の中に年代的に赤で社会主義の洗礼を受けている人達がいるとのことで、例えば前に話に出てきた歴史の先生などもその流れの人なのではないかと察しますが、そういう人が「アメリカの支配はいいと思う」とか、頭の中どういう思考回路になっているのかと。
思想と言ってることが矛盾してませんか?アメリカは究極の左翼国家とも言えるから問題ないということなのか。でもアメリカ式の資本主義的グローバリズムはいいの?グローバリズムで中国人だらけになって、それでも中国に支配されてるとだけは思わないでいられるの?と。
まずこのスタートが違いますね。私の説明不足のせいです。
独裁政権の反対は社会主義みたいなものになっちゃうんですね
赤というのとは 違います。
歴史の先生は私の大好きな先生で 先生の事をブログに書いたら読者から突っ込みが入りましたと先日報告したら 職員室で爆笑が起こりました。
おかしいじゃないですか 先生はアメリカを肯定するんですかって言われましたよと言うと 学年主任の先生も苦笑でした。
つまりですね そんな硬い思想とかではなくて フランコでさえなければ誰でもいいやって感じで、しかも先生は 覇権というのはいつの時代にもあって あの時はナチスかアメリカかだった。
だったらナチスは嫌だし中国なんかも真っ平ごめんだよって こういうお話でしたね。
アメリカのがまだ分かりやすいじゃないって。
私もナチスか中国かアメリカか てなったらアメリカでいいやになると思ったので 反論できなかったわけです。
だって他に覇権国が居なかったのですから あの当時。
..........................................................................................次
キリスト教徒対イスラム教徒なんて歴史上どんだけ殺し合ってんの、キリスト教徒は十字軍でイスラム殺しまくって、スペインもイスラムに征服されたらまたレコンキスタして、どっちもどっちと自分など思うだけですけど、
あのね 私の印象では キリスト教徒の方がずっと乱暴で無節操だったとしか思えないのですが。
イスラムと互角じゃないです。
イスラムはスペインに入って800年間支配しましたが 割と寛大で温和な市政だった印象です。
むしろ彼らは内紛で衰退していったのであって スペイン人殺しまくりみたいな話は聞いたことが無いです。
酷かったのは十字軍で 行く先々で強姦 火つけ盗賊。
コロンブス以降、スペインが中南米でやらかした極悪非道なんかイスラムと比較も出来ないくらいに酷かった。
私の中で、キリスト教って ろくでもないんだなと言う印象になっていくのは むしろ西洋に来てからです。
子供のころは左をぶたれると右だすのかぁ すごーーーい と感心していたのですが そして憧れて日曜学校に行ったり カトリック系の学校に進んで何の疑いもしなかったのですが スペインに来てこれらの概念はひっくり返ります。
スペインの歴史を勉強するにつれて舌を巻く思い。
教会と司祭 腐りきってる!!
それにほら、魔女狩りとか火あぶりまでやってたし。
ぞっとしちゃう。
スペインが常に他のヨーロッパと逆方向に戻ってちっとも進歩しなかったのは 教会のせいだし ろくでもない貴族のせいだし 王様もホントにひどかった。強欲のスペイン人が中南米でやらかしたおぞましい歴史もさることながら こういう血筋の人たちなのねぇ、と合点。
うちの母がよくスペインをけなしてあんな泥棒の国ってなじり続けていましたが 本当だなこれは、と思ったものでしたよ。
節操の無さが骨身に染み付いている社会ですね。
日本人のすぐ反省して毅然としない国民性と同じくらいに 彼らのそれは頑固に染みついている。無節操 嘘八百 強欲ってやつ。
だからね、どっちもどっちとは思わないです。キリスト教徒の方がずうっと酷い気がしています。
白人の歴史って結構 殺伐としています。
教育も無いし 強欲だし。そして不潔。
スペインのイサベル女王ですら生涯に二回しかお風呂に入らなかったとか
信じたくないです。気持ち悪過ぎ。
ああ無常の映画見ました? 皆すごく汚いですよね
どうもああいう感じにお風呂に入らないのが白人だったみたいですよ。
今でも汚い人 いっぱい居るし。色んな性病とか蔓延していても無理なかったかなと納得してしまいます。
イスラムはサウナあったし 蒸気の蒸し風呂あったし かなりこの辺からして違いますしね。
ギリシャローマが偉大だと勘違いしているけれど どちらかと言うとギリシャではなくて
ペルシャの文明が凄かったらしいんですね ギリシャ語の先生によると。
だから また来年 もう一度この辺を良く勉強して 九月はギリシャ語ではなくてラテン語選択してみようかなと思っています。
ラテンとギリシャを同時にやるとゴタゴタになるらしいので。
ちらっと去年ギリシャ語やって なんとなくああそうかと 笑 思ったので今度はラテン入門して
でもって もう少し生活が落ち着いてまともに学校に行けるようになったらちゃんと両方やろうかなと。
貧乏暇なしというか 毎日忙しくてゴタゴタなので ちっともお勉強に身が入りません。
でも 辛い時 迷いが生じたとき、学校に行くと集中出来てとても身になります。
勉強が好きな性格で有難いなと思いますね。
なんか わくわくしてくるし 安上りないい性分だと 笑っちゃいますよ。
もう何にも見る物が無いので とりあえずパーっと派手だし かわいい子が出ているのでオジサンばかりだと飽きちゃうのでニュース女子見ますが 司会が安倍擁護の上念司だし 高橋洋一も安倍擁護だし うんざりします。
未だアべのミクスがいいみたいに言っているけど そうなの? そんなことないでしょ?
テレビもそうだけど インターネットも出演者いつも同じメンバーで固めてあって 言うことは安倍擁護で腹立たしい。
チャンネル桜のメンバーとかぶっている。
コメント欄からご意見聞かせて。
もうだめだ。
それで自分の知っていることを書きます。
子供が自分の学校に来たら嫌だと嫌がるので せっかくの思い付きを断念していましたが その子供が大学に入ってから やっと夜学の中学に通い始めました。無事卒業して今は高校です。スペイン人と同じ条件で学校に行くと語彙も増えて科学や数学の分野もちゃんと網羅されているので 語学補習にはいいのではと考え、中学から現地校でやり直しする事にしたのです。
今の学校現場が理解できるようになったし 他にも得るところが沢山ありました。
それで 中学でもそうでしたが 高校の歴史の時間でよく教師と衝突するんですが つまりは彼は帝国主義日本と言う概念持っていますから あれは自衛だったなんて言っても信じてもらえない。
で 仕方ないので今度歴史ブログ立ち上げるから勝負はそこまで待ってということで落ち着いてます。今は喧嘩しないと。
いい先生で気に入っているので他の事では 先生と話すのは楽しいです。
でもって第二次世界大戦後の日本について話すと
つまりアメリカの世界支配ですね 彼はこういうのです。
だっていつの時代も覇権国があって勢力はせめぎ合って来たんだから 当然じゃないか。
アメリカの支配は僕はいいと思っているよ。
じゃあ逆に聞くけど ヒットラーが勝っていてこれの支配が来たらどうだったと思う?
ソ連が勝って これの世界支配が来たらアメリカより良かったと君は思うの?
さらには チャイナに支配されたらどうなのよ。
と ここで私はグーの音も出なくなったんですね 先週。
何か 安倍は嫌だけど野党も売国集団で無能だぜと言われているのと似た感じですね
凄い閉塞感。
皆さんのご意見お待ちしていますね
国会中継を見ると いまだに盛りかけから離れないみたいで びっくりというより絶望してしまうので
もう何も見る物がありません。
私の大嫌いなホリエモンが 国会なんかいらないと発言していて議員も国会もいらないというのは私は
今回ばかりは同感です。
まぁ なんと下らない事に時間と莫大な費用をかけているのかと。
すると自民あたりの優秀な議員が自分たちは一生懸命勉強会などやっていると反発するんですが
なんでいまだにどぶ板またいで足で有権者を訪ねていると自慢するのかと言い返されていましたが
いくら勉強会をしたって 最後はモリかけで終始している下らない国会が頂点だったら議員もいらないと
思い上がりの強い、肉ったらしい 辟易とする傲慢なホリエモンの意見のがまっとうな気がしてしまうくらい
国会の在り方がつまりは酷い。
これしか居ないの?というくらいに 貧相な野党と 誰も好きになれない期待も出来ない議員ばかり。
またぞろモナコを思い出してしまいました。
たったの二平方キロしかないバチカンの次くらいに小さいこの国のレーニエ三世がグレースケリーに求婚したときは
第二次大戦後で国庫は空っぽ。
フランスからは後継ぎが生まれなかったら国土没収の威圧がかかっており、あの結婚は世紀の政略結婚以外の何物でもなかったというのですね。私は確か母から子供のころに世紀のおとぎ話かのようにきかされていましたが 母は何もわかってなかったのですね。
戦争後 もうカジノどころではないかつての大金持ちや 戦争成金を呼び戻したくて 大女優を娶って華々しく世界の注目を集めて国庫立て直しを図りたかった。
真相はこういう政治的背景にあったようです。
しかも あの御面相のレーニエは グレースケリーの実家に二百万ドルの輿入れ金を課したって言うのですもの びっくりです。
あの当時の二百万ドルって今の七億円くらいの威力はあったのではないかしら。
ケリー家は大した大金持ちだったので何でもなかったらしいですが それでも持参金を付けないといけないような娘ではないと一度は辛らつに跳ね退けたそう。
マリリンモンローも候補に挙がっていたらしいですが 健康な子供を産んでもらわないといけなかったし やっぱりグレースケリーしかなかった。上品さも賢さも全然違う。
けれども 念願の子供を産んであげて モナコの宣伝塔としての役目は十分果たした頃、アルフレッド・ヒッチコックの鳥のオファーが来るんですね。グレースケリーは30歳を少し出たくらいか、もう居てもたってもいられないくらいこの役がやりたくて 夫を説き伏せるんですね。それでやっと了解が出るや モナコの国民が当時五千万と居なかったろうに猛烈に反対して ローマ教皇にまで取りなしを陳情して大変な騒ぎになった。よって、ついに二度とこういうお話は無くなったと。
グレースケリーの残した言葉が三つくらい云い伝えられていますが
当時19歳だった レデイDに化粧室で、
-大丈夫心配しなくても これからもっと悪くなるだけだから......
-よくおとぎ話のような人生と言われるけれど それこそがまさにおとぎ話よ。
-悲しみは一人でじっと耐えるもので決して外に漏らしてはいけないの
実家の父親が亡くなった時に
一度でいいから父から認めてもらいたかった
モナコの教会の床石に刻まれたこの人の墓碑を見て 何とも言えずに哀しい気持ちがしました。
あの頃の女性は じっと内面に秘めて暴露本や告白インタビューなんかに出たりしなかったですものね。
生まれた子供は誰もグレースケリーの美の遺伝子を受け継がないで 写真を見るとまるで彼女だけが本物の麗質にしか見えない。
生き方も三人とも物凄くて 実を見れば木の素性が分かるなんて陰口聞かれたみたいですが その木は父親の方でしょう?
笑っちゃいますよ お門違いよ、と。
昔の読者さんが来て下さらないので 更新の元気が出ないでいます
ヨーロッパの日々でも書いちゃおうか考えています
主に仕入れる日本の情報はYOUTUBEでしたが チャンネル桜見る気しないし 虎ノ門とかおんなじ人ばかり出て気て洗脳されるの嫌だし もう見る物が無いのです
皆さんはどうしていられますか?
突然ですが 船に飛び乗って地中海沿岸を旅して来ました。
あのイタリアの船長がいなくなった事故を起こした会社が何か投げ売りみたいに安いクルーズをだしていて
その問題のあった会社とは知らずに不覚にも乗っちゃったのですが 不始末の後なのでかえって本気で頑張っているのかもしれません。
悪くはなかったです
バルセローナから パルマ、シシリー島 サボナに着いてもここは見ないでモナコにバスで行きました マルセーユ
など八日間のクルーズで 最後に戻ったバルセローナが寒くて雨ですっかり風邪ひいて今 ベッドの中で動けないでいます
私は無精者なので船って有難いです
何もしないで朝になると着いていて 重いバッグ持たないで下船できる。
三食ついているのでレストランで悩むこともない
だから二日前に来たパックで さっさと決めて行ってみました。
結論としては 旅は後悔することがないです
誰かに遭ったり
刺激を受けたり
違う見方を気付いたり
現実逃避してきて 命の洗濯もできるかもしれない
メランコリーに陥る危機はあるけれど 自宅に居てもその危険はあるから
外に行った方がマシです。
モナコっていうのは 偉い国だなと感心しました
同時に 億万長者を狙って作られているので 自分がひどく貧乏に思えて嫌でしたね
ニューヨークに行った時も別の意味で貧乏な気分になりました。
モナコでご機嫌に過ごすには 自家用機と自家用ヨットと気にならないだけの巨額の資金がうなっていないと駄目な気がしました。
そういう人を取り込むように出来ている。
知識で知ってはいましたが 行ってみるとなるほどと思う。
王様は偉いなと感心しましたよ。
F1が五月の最週末に行われる習慣なのだそうで 準備に余念がなかったみたいです
町中を走るんですね びっくりでした
携帯の写真を移したらここにアップしてみますね
日本はもうぐちやぐちゃで 安倍は辞めさせたいけど 石破とか勘弁して欲しいし岸田なんて冗談じゃないので話題にするのもはばかれます。
船では 侵略の世界史、を又読み返していました
秋になったら保母さんの学校に通って 保育園の経営がしたいかなと 海を見ながら思いました
この年でまた資格かよ?てうんざりしなくもないのですが いいんじゃないの? 別にあと二年や三年で死ぬ予定無いしと。
いっぱい保険に入っておけば 運営もそんなに怖くないのではと考えています
ただ認可が下りるための基準が物凄く厳格で ちょっとしんどいです
本当にやりたいかどうか 今度うちの子が出た幼稚園にタダ働きでやらせてくれるか聞きに行こうかと思っています
とり急ぎ ご報告がてら
日本の政治については読者様からお聞きしたいかな。
よろしくお願いします
今日、イタリアで投票があったので結果か せめて中間でも分からないかと ニュースを見て居たけれどやっぱり明日の集計までダメそう。
それでネットも見て居たら、日刊SPA❓にスペインの経済の悪さなんかを書いている記事があり、読んでいて呆れてしまった。
これです。↓ どうも4年も前の記事みたいですが、検索でヒットしてしまったので。
例えばスペインの売春婦はドイツ人から見ればものすごく安くなるので、たくさん観光客が来たりして経済が持ち直していく。安い人件費を利用して、工場の誘致も可能なはずだ。しかし、そういう身の丈に合った生活を、ギリシャ人もスペイン人も望んでいないようなのだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
これって。酷くないです?言うに事欠いて 売春婦が割安で国は持ち直すだろうって 一体どうしたらこんな記事を署名して書けるのかと驚きませんか?
物凄く驚いちゃいましたよ、私は。
今週の数字 スペインの若年層失業率53%
終わりなきユーロ危機で、南欧諸国の経済は破壊されつつある。スペインの若年層失業率は53%、ギリシャは54%。マドリードやアテネの町では売春婦が昼間から溢れているというhttp://nikkan-spa.jp/304889
と、最後にまた釘刺す。
なんか失業している若年層が仕方なく街角に立っている風景が見えてしまうんだけれど、誤解されちゃかわいそうだから言いますが、スペイン人が立っているようには見えないですね。はっきり真っ黒な黒人とコーヒー色の多分、南米人、が多い気がします。それに溢れてるって程には目につかない。それなりの所に午後になって夕暮れにチラホラ、
あらら…もしかして?て人たちが 決まった道に居るくらい。悲壮感はないですね、それは辛いかも知れませんけれど堂々としている。私の方がうつむいて通り過ぎる感じかな?
それと気になったのが 何でこれだけ経済危機と世界恐慌がささやかれてるのにマドリッドやバルセローナでは不動産バブルが再び起きてるの?スペイン人てお気楽なの?という書き物があったりするので 追記しますが、バブルはドイツ人やロシア人が大挙してやって来て買い漁ってるって聞きましたよ。それと忘れてならない中国人。
何故かって言うと、来るべき危機に対して主に、お金をどうしたらいいか分からないんだと思います。
ドイツでは家庭用の金庫が売れに売れていると言うけれど、不安じゃないですか。現金って言うのも。それでドイツの物件は高いし、お手軽感の強いスペインの首都に投資して置きたいと思うらしいです。80平米くらいで4000-5000万円くらいなので彼らには大金ではないらしいです。一寸出物があると あっという間に売れてしまう。凄いな、さすがマドリ―だな、セヴィリアでこの即決は見かけないな、と思って居ます。
投資するなら首都で 環状線内の売りやすい街中の良い土地って思いは皆同じみたいで、飛ぶように売れていると不動産屋のお姉さんが言ってましたね。
マドリ―のお金持ちの密度は、他より高いですから数千万と言うのは大した事が無いのかな、という印象です。
実際、欧州も主だった国からここまで二時間で来れるので、腐っても鯛って感じでバルセローナやマドリ―の中心街に買っておくのでしょう。それでもパリやフランクフルトより随分安いんだと思います。
日本で海外を考えると、どうしてもその国の国民がやっているんだと錯覚するみたいですが 他国に比べて物価の安いスペインは暮らしやすいし、投資にもちょうどなんでしょう。
ああ、それにつけても蓮舫は 国会議員を首にならないって何て甘い国なんだろうと歯がゆいです。
法務省はすっかり分かってるんだろうに 証拠を突き付けない。
曖昧なままダラダラ二重国籍でいるのが50万とかいるって冗談も大概にして欲しいです。
相続税で自殺する人も居るくらいに厳しい癖に、安倍の脱税もそのままだし、こんなんで良いわけないでしょう?
きちっとして欲しいわ、いい加減。
記載漏れって言い方も止めて欲しい。
はっきり脱税って言いなさいよ。気持ち悪い国だな、まったく。
ギリシャについてもっと書こうと思っていたのですが、日本の事情がもう非常事態になってしまってるので書けずにいました。
でも、気になっていたので結論から書きます。
なんでギリシャ人は 働かないのか?
どうしてさっさと引退して、国が破たんしてるのに、のうのうとしていられるのか?
笑っちゃうって言うか、なんなの?あんた達?て苛立ちながら、馬鹿にしながら 兎に角呆れてましたよね?
今回、その辺のところが分かりたくて行ってみたのですが、5日目に会得しました。
一日目はベニスに飛んで そこから12階建ての わーーーーー!!と驚く大型客船に乗船して、翌朝船出しました。
なんでベニスなのかな?と不明でしたが、ベニスって言うのはアドリア海を制覇して エーゲ海に勢力を及ばせ、シェークスピアのベニスの商人でも勇名が轟くくらいの 力があったんですね。
5世紀から勃興し、十字軍の11世紀くらいに最盛期?を迎え、ナポレオンにやられる19世紀まで栄えたんですね。
随分力がありました。ただのイタリアの一部みたいに思ってましたが大きな間違いでした。
軍事力目覚ましく、クロアチアなんかを含むギリシャの島々を トルコと戦って防衛しました。
おい、日本、ちっとは見習えよ、ボケ!!と何度か歯がゆく思いました。
なんでトルコ?てバカみたく茫然としましたが、ギリシャの島からわずか17キロくらいで もうトルコなんです。
そりゃ、来ますがな、オスマントルコ、島取りに。
ああーーーー近いねーーこの辺は皆!!実感したのでした。
世界史でやった時は ぼさっと暗記しただけだったんだなーと あらためて思いを馳せました。
行ってみないと感じがつかめない、って事に。
ま、天才は地図だけで予感するんだろうけど、私はボサッとしてました 見るまで。
一日目の観光はクロアチアだったのですが、ここで私もスペイン人も皆驚くんですね、
ガイドの説明で、紀元前7世紀とか出て来るんですよ。
何となくこの地方への理解は、古代ローマ、古代ギリシャから始まっていて、その古代より6000とか7000年も前の民族文明については無でした。そりゃやりましたよ、フェニキア人とか、でも頭の中で繋がらなかった。盛大なハリウッド映画も 年中やってるベンハーとか皇帝ネロとか、あの辺で思考停止状態でしたから。その前の民族って考えたことがなかったです。
考えたけれどテストを通る程度で暗記でして、思いは一分と続かなかった気がします。
それをですね、ガイドが語る、この城跡は、そもそも紀元前6000年に。。。。。。て。
そこからこないだまでを 延延 9000年分くらい喋る。
頭がボーーーーっとして、一つの事にしか注意が行かなくなったのは私だけではなかったのです。
その晩、みなで白状したのは、
「呆れちゃったよ、あんた達、ご先祖だけで食ってるの?」でした。爆
私は 船に帰るバスの中で これに思い至ってほとんど軽蔑に近い気持ちになりました。
半日観光だけで結論しちゃあんまりだけど、ま、許していただくとして。
ガイドは金髪のいかにも、って感じのクロアチア人で、本人に聞いてみると自分はここの民族だと意識しているけれど10000年?もの間、他民族の支配と混血を経て来ているので 民族的起源が分からないと。
でもって、この滅法気の強そうな女性を見て感じたのは 風土によって気性は左右されるってことです。
誰かの質問を何度かガン無視する神経の太さに、冬の寒さ厳しく、夏の暑さ苛烈、って土地だけはあると思いました。
住みたくない土地第一位に輝いちゃいましたよ。
スペインの感じ悪い女を上回るぜ、客商売でこれだもんね、と。パス、パス。。。。
翌日はいよいよギリシャの島に到着、ギリシャ人のガイドと半日観光。
なぜか オーストリア<ハンガリー帝国の、エリザベートの夏の離宮ってのを見に行きました。
ロミーシュナイダーの映画でおなじみの実在した人物、SISY です。
ガイドがダイアナ妃と酷似した存在だったと言うのですね、SISYも暗殺されます。
ファッションで注目の的だった後で。これについても書いたのですが 最近FC2は 自動保存される筈の記事がきれいさっぱり消えていたりして、ギリシャ編の写真入り力作記事が全消滅してしまって 頑張れませんでした。
よって、このSISYのお気に入りだった島は また後日。飛ばします。
私達が二度目の衝撃を受けたのが、下記のサントリーニという美しい島に上陸した時です。
ひなびた美しい建物と曲がりくねったかわいい美しい道は、小奇麗な土産店で溢れていました。でもそれがとても洗練されていて、観光地の猥雑さ、デイスプレイの悪さ雑さがほとんどなかったのです。
感じの良い小さなセンスの良い店ばかりでした。
思わずガラスに張り付いて おお!!とうなると、さっき知り合ったばかりのグラナダの女医さんが、当り前よ、ブルガリ!って言う。
土産物屋と軒を並べて何気に最高級宝石店のブルガリが ひそっとあったんですね、がっかりして隣に移ると,女医さんにこずかれる、アルマーニ!!
財布が届かぬお値段。
でもって気づくのです。世界の富豪もこの道をそぞろ歩くんだな。と。
私たちが出しても3000円の土産を見て歩く間に彼らは、ブルガリで妻や愛人にイヤリングを買ってやり、アルマーニでちょっと着るものなんかも調達するのでしょう。ゼロがいっぱいついてても関係ない。
地中海はジェットソサエテイて種族が存在し、彼らは自家用の船で欧州各国を楽にクルージングして楽しむ。どこにでも飛行機で二時間で行ける。それを船で楽しく回る。
貴族、王族、億万長者がうじゃうじゃ居るんでした。 はは、忘れてた。。。伊豆じゃないんだ、ここの観光客のピンキリは半端無い。
ざっと新聞の経済欄をおさらいしても、たったの14000人しかいない島に 何百万という観光客が来る。この島はユーロの札がうなるほどあり、ギリシャじゃない、別なのだ、と。一泊百万円近い高級ホテルからペンションまで3000余りの宿泊施設があるらしい。高級ブテイック、レストラン、私の感想では 美観を損ねるものは建ってなくて そこが「繊細な民族の筈なのに とんでもない日本の観光地」と違う点だ。
この島は紀元前20000年 だかの気の遠くなる昔に火山の爆発でできた伝説の島で、最後の噴火は1950年あたり。まだ活動中らしい。伝説はヘロドトスや アトランテイダに由来。その辺の魅力が富豪も平民も捉えて止まない求心力になっていると見た。紀元前数世紀の気でとってかかると20000年前とか出てきてお手上げになる。
まだ伝説までおさらいしてる暇無し。ちらっと見たけど げそッとしてしまった。誰か教えて。(笑)
私たちが地元ガイドの説明で 歓声を上げたのは、
島は7か月働いて5か月仕事を休む、という説明ででした。
夏場だけ働いて 11月前後から全く働かない、ですと。出稼ぎにも行かない。
絶句。凄いメンタリテイだぜ!! これかーーーーーギリシャ人は!!??逆立ちしても日本人はギリシャ人になれないぜ。
私の実感でした。
それにこんな小さな島に五か月も塩漬けになってるなんて御免だ。鬱になっちまうわ。
働きに出かけるよドイツに、イギリスで勉強して資格取るとか。
ご先祖だけで7000年も10000年も食ってるなんて凄い。
だけど五日目に気づくんだな、クレタ島の博物館で6時間過ごした後で。
彼らは、観光客ほどには歴史を勉強してないかもしれない。アトランタとか断片的に知ってるだけでやっぱり頭の中ではつながってないかもしれない。でもね、長い長い民族の興亡は、血になって流れているんですよ。きっと。
もとはわかってる限りでは、フェニキア人だったっていうし、エジプト来たし、ローマ来たし、ベネチア共和国来たし、十字軍来たし、オスマントルコにも支配されたし、ナポレオン来たか来ないか。。。。その近辺までは来た、でもいつでも港に他民族が押し寄せちゃあ、歴史が変わったわけよ。そんな民族は EUに脅されたって、びくともしないんじゃないの? だから何?てなもんじゃないのかな。20000年前の火山噴火に比べたらユーロなんか蚊に刺された程でもない。
翌日 最後の島ロードス島に行って 益々、この感じを強くし、ちょっと分かった気がしたのでした。
そうか。。。。。これだよ、ギリシャってのは!!!
![santorini-greece_sky[1]](http://blog-imgs-93.fc2.com/p/o/l/politiceconomy/2016081622052990a.jpg)
サントリーニ、青い屋根のかわいい建物はギリシャ正教の教会です。こんなにちょっとの人口で400前後の教会がひしめいています。三月か四月のイースター前後の連休では 教会を訪れる観光客で賑わい、夏シーズンが間もなく始まるんだそうです。さて、一方で私は鬱になります。以下の投稿通り。
日本は、ザルです。
ネットは甘々で、ウイルスもハッカーも簡単。
麻疹も流行の兆し。
円安のせいで、留学費用が高い!!
そうそう、慰安婦像ですが、新たに強制徴用の像が、お目見えするみたいですよ。
世界遺産のために、韓国に譲歩したつけですね。
ロシアには、北方領土返還の約束もないのに経済協力だそうです。
ロシア人つきのままの返還でもいいそうです。
尖閣諸島は、中国艦隊が常駐。
国民には、報道規制。
全方向ヘタレです。そう、見事なまでのマズイ外交。外交やってないじゃん
なんでこうなるの??ギリシャでもずっと憤慨してました。
安倍の売国 ここまで酷いけど、まだ持ち上げてるよね?
もう一時間も四苦八苦しているのですが どうしても航路の地図をアップできないので 下記URLをクリックしてみてください。
太平洋でも大西洋でも無く、アドリア海から下ってギリシャに回り込んでエーゲ海の島を行くって旅です。
海は静かで怖くないらしいので ま、いいかってんで行ってきました。
ギリシャって危機以来どうだか様子も見たかったし。
ただし物凄い暑さなので内陸は夏は止めろと言う人々の助言に従って、涼しい風が吹くところだけ見繕って。
実はいざ出て行くまでよく航路も点検せず。
ああーーら、クロアチア寄るの?なんで?。。。。 この程度。
http://images.veturis.com/img/itinerarios-vc/10935822.png
飛行機でまず ベニスに飛んで、そこから船に乗り込んで Venecia発, Split, Corfú, Santoríni, Heraklion, Rodas, と回って、この最後のRODAS,すなわち世界史で習ったいわゆるロードス島ですね、ここに二日居て飛行機で昨夜真夜中にマドリ―に帰りました。僅か7泊8日ですが 初めて船旅をしてみました。
結論として毎日出港するので四時間くらいしか観光出来ませんが、ホテルのチェックイン、アウトの煩わしさもなくて一旦クローゼットに服を掛けたら最後までそのままでいいっていうのは楽で嬉しかったです。毎日違う港に着いて、下船、見て回る自由、あるいはガイドを雇っておいて連れて行ってもらうのは パッと手早く見てみるには良かったです。まあ ダイジェスト版です。こうでもしないと家から出て自分で旅行なんてめんどくさくて計画したり手配できない。
こう見えて旅行嫌いなんです。苦笑。
1000人超えの大型客船で.私は最後の申し込み客でした。出港五日前に決めて慌てて申し込んだのです。
客室も選べない、残ってる、ある部屋だけでしたが、その割には10階までの客室で9階だったので良かったです。窓が無くてがっかりしましたが光も入って来ないのでよく眠れましたし、波を見て酔う事もなかったです。
12階建ての船って凄い大きさで 驚きました。約48000T、長さ280、高さ28mです。乗員だけで500人近く。プールや劇場、ジムも完備してました。動くホテルで飛行機代も全行程食事つきで 1300E, 15万弱って安くないですか?
私みたいな怠け者にはちょうどでした。
航海の間 デッキでずっと本も読めたし、「東京裁判、日本の弁明」。
目頭熱くなって、胸苦しく、何でいつもこんな本ばっかり読んでるだろうと思わなくもなかったですが。。。。
結論から言うと船でのショーや催しに参加している暇が無いくらい 目いっぱいでした。退屈する暇なし。
寝て居る間に次の港に着く。
またいつか別の所にもこれで行こうと思いました。
朝、下船して島を回り、午後は仕事もできる。ただし船中インターネット有料で物凄い値段。書くだけ書いて書き貯めるといいかもしれません。
さて、ベニス。友人のラテン語とギリシャ語の先生が ベニスから向かうギリシャの旅が世にも美しいのだとお墨付き下さったので、何でベニスくんだりまで行かないといけないの?と思いましたが、あ、そう、とさっさと受け入れ。別にそれほどでも無かったですが(ベニスで早速道に迷って炎天下彷徨い、 苦い思いしたからか。。。。大して感動無し)飛行機代コミの値段だから許せるかという程度。

豪華船でプール付きだからってんでゴーグル買って本格的に毎日泳ぐつもりが、ジャグジーの大きい程度のプール。なああんだよーーーーーーーこれーーーー??馬鹿みたいです、ゴーグル買っちゃって。入る気も失せる。
海を見ながらのジムは良かったです。嬉しかった。ここまで来てみっちり絞る人も居ないので 混雑もなく悠々出来ました。毎日のおいしいご飯とデッキの読書、入り江を見下ろすジムは素晴らしかった。
さて、島々。
結論から言うと どの島の人もローマ ギリシャの前からの城跡や歴史を遺産にして今日まで生きてるの? これがまずズド―――――んと実感に来ました。

一番目の寄港地、クロアチアのスプリット
ガイドが金髪碧眼の 凄い気の強そうな女傑だったせいか、ふあーーここの人って気が強くって自己中そうってのが印象でした。実際 冬はめちゃ寒くって夏はめちゃ暑い、何千年も色んな民族に征服されてきたって土地の人が日本人みたいなわけが無い。
地下だけが現存している城、みたいなのを延延見せられて嫌気がさしました。
クロアチアもういい、パスって気分。写真で見ると麗しいけど、こんな印象はなかったです。
家々くすんでいて、手入れ行き届いてないし(金持ち居住区って話でしたが)陰気な感じ。
翌日はCorfú、やっとギリシャですんで一時間時計が進みます。
なぜかハンガリーオーストリアのエリザベートことSissy,ほら、ロミーシュナイダーの映画で有名な。。。
彼女の夏の館を見学に行く。この島にあったのですね。
あんまり気にいったので 持ち主がくれたそうです
アキレスが大好きでいたるところに彫刻や絵がありました
Achilleion アキリオンて名前のお城です。
![800px-Achilleion_1_100[1]](http://blog-imgs-93.fc2.com/p/o/l/politiceconomy/20160816203026eaa.jpg)
また明日、続きを書きます。それにしても なんで慰安婦認めたよ?10億やってもっと像建つじゃん、何してるんだよ安倍は?????!!!!
いやーーー驚きました。
さんざんBRIEXITを煽っておいてファラージもボリスも 逃げちゃった。普通の生活を取り戻したいとか芸能人みたいな事言っちゃって国民を置いてきぼりにしちゃった。
彼らは英国の離脱をEUに突き付けることで、ドイツ等のEU諸国からより有利な条件闘争を考えていたんだろうと解析している。でもってキャメロンもその対立政治家たちも皆思惑が外れて 真っ青、保身に走る、て図になってるみたいです。
目ざとくメルケルなんかがさっさと離脱しろと迫って後に引けなくさせてる。この辺のEUの政治感覚はやっぱり偉いと思いますよ。何にでも周辺国にウダウダさせたいだけ甘やかす日本とは将棋の指し方が違う。
当初の反応としては正しい、さすが。
でも、移民・難民問題に対する反感、怒り等の感情は、オランダやフランスのEU離脱論にも火を注ぎ、ドミノ倒しのようにEU離脱が欧州に広まるかもしれない。
これ、避けられない現実。EUの負の部分だから。
スペインもアフリカ近いし、黒人山のように渡ってくるし、あとルーマニア人の窃盗グループが恐ろしい。
どこのドアでも開けちゃう凄いテク持っていてルーマニア窃盗団に毎週末襲われている地域もあります。
しかし。。。。英国はこれから大変な事になると思うな。
世界経済だってリーマンであれだけ被害甚大だったのだから、大リセッションでしょう。
ロンドンは為替取引では世界一、東京市場の約7倍、ニューヨーク市場の約2倍と言う 巨大な金融市場なのに これって今後他国に移転するんだろうか? シティを巨大化させて経済を復興させたのはあのサッチャーだといわれてますが 大変なことになるんじゃないでしょうか。
金融立国である英国はロンドン中心部に金融街シティがあり シテイは BRIEXITに反対の意見を持ってましたが こんな結果になっちゃってどうするんだろうか。
日本企業もあの朝日新聞によると1380社も拠点を置いているって言うし 打撃は大きいと思いますね。
日立なんか3兆とかの投資を見込んでたとか ちらっと見かけたし、日本への打撃は小さくないでしょう。
英国のEU離脱の影響は、EUが加盟国からの拠出金の10%強を失うというのでEUも痛手が大きい。だからEUは英国に対して懲罰的に高い関税をかけて来るかもしれない。温情かける理由がないもの。
そんな中、ロシアと中国だけがイギリスのEU離脱を歓迎する声明を出していることは非常に不気味。現在、中国は不動産などロンドンで買いあさってるって聞く。EU離脱により経済力が弱くなった英国が自分たちに泣きついてくることを、見越しているのじゃない?
やばいなー安全保障からして 大いにまずい。
9月のドイツ(ベルリン地方選)や11月の米国(大統領選)など、来年にはオランダ(総選挙)、フランス(大統領選)、ドイツ(地方選・議会選)などが予定されていて、ドミノになったら大荒れに荒れる。怖いなー。。。。
............................ご参考
ジャン=クロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker、1954年12月9日 - )は、ルクセンブルクの政治家。キリスト教社会人民党元党首。現在、欧州委員会委員長。1995年から2013年まで、ジャック・サンテールの後任として同国の首相を18年以上に亘り務めた。また、1989年7月14日から2009年7月23日まで財務大臣を務めた
ロンドン(CNN) 欧州議会は28日、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐってブリュッセルで緊急会議を開いた。離脱派を率いた英国独立党(UKIP)のファラージ党首が議員らを侮辱してブーイングを受けるなど、英国とEU側との対立が浮き彫りになった。
欧州議会の議員でもあるファラージ党首は、同日の会議で「面白い話ではないか。私が17年前にここへ来て英国の離脱運動を指揮したいと話した時は全員に笑われた。ところが今、皆さんは笑っていない」「皆さんの中で、これまでまともな仕事に就いたり商売をしたり、雇用を生み出したりした経験のある人はいないに等しいだろう」などと発言。その後、CNNとのインタビューでは「軽い冗談だった」と述べ、「かれらも私を嫌っている。お互いさまだ」と言い放った。
ファラージ氏は議員らに「大人らしく合理的に関税撤廃の契約を結ぼう。そうすれば英国は皆さんと貿易をし、協力するし、皆さんの世界一の親友になる」と呼び掛けた。さらに「EUから抜ける国は英国が最後ではない」と警告した。
一方、欧州人民党の党首を務めるドイツ選出のウェーバー議員は、ファラージ氏をはじめとする英国の離脱派は国民投票で自国民をだましたと非難。「最大のうそつきはUKIPの中にいる」と述べて大きな喝采を浴びた。ウェーバー氏はさらにファラージ氏に対し、「もしあなたに一片の良識があるのなら、英国の人々に謝るべきだ。恥を知れ」と詰め寄った。
またユンケル欧州委員長は演説の中で、ファラージ氏に「あなたは離脱をめざして戦い、英国民が投票で離脱を支持した。なぜあなたはここにいるのだ」と問い掛けた。
これ他の報道と合わせてよく見たら
委員長が演説してる最中に離脱派のリーダーがしれっと現れたので「おい、お前なんでここにいる」って
読者の方から Briexitの影響はどうかという質問を受けましたのでお答えします。まずですね、2,3の新聞をざっと読んだ限りでは今に見ていろ後悔先に立たずだぜ、式の見解が多いです。
笑っちゃったのはですね、 「バカの英国、賢いスペイン」て大見出しで署名記事が二面にデカデカでてました。
何かの間違いだろ?バカはいつもスペインに決まってるじゃんと斜めに構えて読みだしたら、意外と上手い文章で説得力がありました。
いわく、英国と言えば そもそも議会政治の源であり(ギリシャじゃないの?と思ったけどまあ いいや)産業革命、その果てに労働者の保護も真っ先に整え、その外交手腕は今更いうに及ばず、、、、延延と賛辞は続きます。ああそう言えばそうだったなと懐に落ちたところで 舌鋒厳しく批判に代わる。
なのにどうしちゃったの?今度という今度は?と。
キャメロンをメタ切りにし、そもそもお前のせいでこうなったんだろ?でもって今度は自殺の辞任かよ?と。後の方のページはブリュッセルで四面楚歌のキャメロンて見出しで一人ぼっちのキャメロンのショット数枚。
高名な弁護士とか色々出てきて ああよかった、スペインはこの選挙では(こないだの日曜日の総選挙)国民は賢く保守に回ってEU離脱しかねない左翼の議席を減らした。ポピユリズムに流されない賢い選択、という安堵と自賛で固まってました。
連日 Briexitが紙面を賑わしてます 私は普段は新聞なんて退屈なのでろくに見ないのですが この所ずっと追ってます
それで気づいたのですが、スペインの新聞はハキハキしていて実に面白い。日本みたいな曖昧な何度読み返しても分からないような論調で書かれていない。
でもって、日本ではBriexitどう評論されているのかとYoutube見ますとろくなものがない。
英語で探すとさすがにどっさり出てくる。
ここでまた Youtubeは英語が面白いことに気付く。それは日本語のが有り難いんだけれどろくでもない。26日以降全然目新しいのが上がってこないし。それでECの会議が笑っちゃうほど面白いことに気付く。
委員長のジャン=クロード・ユンケルが 英国のEC離脱の立役者に向かって「君 ここで何してるのかね?」て言うんですよ。それまでフランス語?で話していたのにこの議員が入室すると パッと英語に切り替えて Why are you here て聞くんです
いやー面白い。
・・・・・・・・・・
28日、ブリュッセルでの欧州議会の臨時議会で、ユンケル欧州委員長が演説を中断し、欧州議員である英国独立党(UKIP)のファラージ党首を詰問する一幕があった。ユンケル氏は英国旗を掲げたファラージ氏に対して「君は離脱のために闘い、英国民は離脱を支持した。なぜ、ここに君がいるんだ?」とEU離脱を主張しながら、欧州議会に出席している矛盾を揶揄(やゆ)した
・・・・・・・・・・
英国の欧州連合(EU)離脱への対応を協議するため、ドイツのメルケル首相は27日夜(日本時間28日未明)、フランスのオランド大統領、イタリアのレンツィ首相とベルリンで会談した。メルケル氏は共同会見で3首脳の合意として、英国がEU離脱の通知をしない限り「公式、非公式を問わず交渉には応じない」と明言した。
・・・・・・・・・
私は、この一連の行動力と断固たる姿勢に 感銘を受けました。やっぱり凄いな、欧州の政治家は!!
イギリスのウダウダを許していたら各国に動揺が走るって素早く読んで徹底的に即座に対処する。キャメロンもそれと対立の英国議員も思いっきり笑い者の道化に見せつけて世界に喧伝する。メルケルはいいとこ取りはダメ。アウトはアウトださっさとしろというんですね。さすがです。旗幟鮮明。
日本の政治家の何たる情けなさです。皆さん国連であの朝鮮やシナに罵倒されて反撃もしない日本の官僚の唾棄すべき卑屈さ見たことあります?私は見たんです、Youtubeで。
ちなみに、この委員長はルクセンブルグの人なんですね。
ああいう大国に挟まれた国っていうのは外交のうまさが血に流れてる。まして演説のうまさを買われて出世した人だって出てます。
こないだの都議会で舛添を追及していた自民党はじめ議員のあまりの幼稚な話しっぷりに呆れた私ですが。。。。「知事、私は怒ってます!!」 て出だしだった。おいおい、小学校の学級委員会かよ?とのけぞったのでした。
スペインの国会もみな話はハキハキしていて聞きづらくない。激しすぎてちょっと逃げるけど いつも感心する。
中身はどうせ汚職と賄賂で穢れてますが、何とかならないのかな、日本人の演説下手。根性なし。卑屈。
総理大臣までもが 師走に紛れて慰安婦認めたし、病んでるよ日本は。
ちょうどECと逆で 後手後手の上に相手を刺激しないとかで卑屈な追随ばかりしているから世界に既成事実として浸透してしまっている。この一大事を何と心得る?