今日は 朝に色々アップしたので ちょっと現地事情にわき道したいと思います。千葉景子の意地汚い居座りようも 突然死刑執行しましたっていう報告の浅ましさに目を背けたくなります。鳩山も早くも政界で一花咲かせようって色気を出しているみたいで もう存在自体が恥。弟も同じ。必死で勉強して東大出ても 人間がこれじゃあ 仕方無い。教育が足りなかった人ということでお終い。
あれもこれも考えると パニックになりますが ここで一つ私の日常話を。
私は昨日から 心に鉛が流し込まれたような不快感から開放されずにいます。というのも明日の朝一番で車の修理工場に行って オーナーとやりあわないといけないことが決まっているからです。
まだ大して乗っていない 車が突然焼け焦げた臭いをさせているなと思ったら 翌朝にはエンジンもかからずレッカー車に引かれて修理工場に直行。車がないと毎日の生活がにっちもさっちも行かない海外生活で なんと延々10日も修理にかかりました。勿論 ずっと見ていてくれたわけではなくてその辺に置かれていたのが何日かでしょう。やっと直ったらこの国の初任給と同額くらいかかってげっそりしました。
電気系の故障でバッテリーに何かが流れ込んで あれも駄目 これも使い物にならない など、重要で高い部品を交換せざるを得ませんでした。それから一週間もしない真夜中に またうっすらと焦げる臭いがするなと走行中に思ったら そのまま金輪際動かなくなりました。前回と同じ兆候でした。真夜中に待つレッカー車も辛さが身に沁みます
それでまた今週ずっとくだんの工場にレッカーで入院。
話を聞くと 前回の直しのときに原因を突き止めていなかった。盲点の別部品と数点を取り替えないといけない。
前回交換したものも 今回やられてしまったので「当然あなたは また買い換えるのが嫌だろうから 中古部品を代わりにセットした」というのです。
新品が5日で焼き切れて 「ご親切にも 又買うのは嫌だろうから 中古を見つけてセットしてあげるよ」
というのです。勿論 手間賃もろもろ加算されて請求されるでしょう。自動車の工場って直しにかかった手間賃を時給一万円取るんです。日本ではどうだか知りませんが これは驚くべき高額です。
もうお分かりと思いますが とんでもないですよね。これを明日の早朝からオーナーとやりあわないといけないのです。
ヨーロッパ人でこれですよ。
どんなに穏やかな暮らしがしたいと願っても 先進国ですらこのようなごたごたが月に一度はあります。みんなが真面目ではなくて あわよくばどこかの間抜けにツケをまわそうとしているからです。日常茶飯事 こういうことばかりが起きます。消費者センターのようなのは ここでもありますが日本のようには消費者は保護されていません。大した力にはならないのです。いつも泣き寝入りです。
公共の交通手段が日本のように発達していないのと 個人主義が徹底しているためか また国土が゜広い生活空間の違いから とにかく車が無いと一日もやって行けないのです。そうなると意地を張って改心するまで受け取らないなんていう交渉ははなからできません。
もう考えただけで腸が煮えくり返ります。
なんていうか 普段からいつでもこの手のやるせないトラブルを多くの人が抱えていて ストレスを募らせています。何にもしないで仕事もせずにのらくらしていれば そうそうにはぶつからないですが 私のように仕事を二本くらい抱えて同時進行させていると 本当に海外でのつまらない常識的なことで 常識のようには行かない数々が
心にのしかかって 時間も無駄に消えるし、大事なことに専念できないというストレスと消耗に常に脅かされます。
何が言いたいのかというと つまり1000万人移民政策とか とんでもないということです。最近は日本の田舎の農作物までが盗まれたり 逮捕されれば腹いせに温室を壊されたりするというじゃないですか。捕まってみれば ビザが緩和された国を筆頭にご存知の在日、その他 ああいつもの方達ね、のお国の方々。
日本人が薄ぼんやりしている隙に 今の在日問題なんかのどかで懐かしくなるくらいの大変な社会に変貌してしまうと私は警鐘を 鳴らします。
もう 何年も昔、帰国した記念に三越で指輪を買って 翌日成田を出発。飛行機の中でふと指輪を見ると石が無い。指輪のワクと爪だけがぽっかりと健在で 肝心の中石が消えていたのです。
パッキングしているうちに無くなったのかもしれないけれど 残念で仕方がなかったので 「特におてんばもしていないのに 翌日に石が無くなっていました」というメモ一つを入れて 指輪のワクを手紙とともに三越に送りました。国際郵便です。そうですね 一ヶ月はぼんやり石の無い指輪を空しく眺めた後だったと思うので直後というわけでもなんでもありませんでした。
相手が日本の商店だからできることで こっちの常識だと18Kの指輪まで返って来なくなるだろうというのが誰もが考えることですし、そもそもそんな客をいちいち相手になんかしない。それ以前に客の言葉など信用しないに決まっているのです。こじあけて売っちゃったかもしれないじゃないですか。宝石ですもん。
この後の対応は 本当に感動的でした。まず国際電話がかかり、丁寧な応対で次回の帰国までしっかり保管しておくというものです。新しく宝石をつけてくれて三越は一年くらい待っててくれました。あの日本のデパート独特の恐縮してしまうような深々としたお辞儀で私は迎えられたのです。
金ワクを送る客も これに石をつけてくれる相手も それは日本人だからできる事で もしかしたら今はもうこんな対応も出来ないかもしれないですね。
今後 こんな信頼関係は 日本で成立しなくなるでしょう。
国際化ってなんでしょう。日本にはそんなものは必要ないのです。あっちが日本を学ぶことばかり沢山ありますよ。
じゃあ どうして日本を出たのかって?
それは日本では若過ぎて 実績も無い私には奨学金も研究のための援助も出ないと文化庁で冷たく拒絶されたからです。この世界の名だたる人達をいちいち挙げて このような経歴の方達に出る研究費ならあるとか言われまして、年も取っていて 既に実績が認められていたら奨学金などそもそも要らないじゃないですか、と食って掛かった悔しい 情けない気持ちを今もありありと思い出します。
実際 こっちは20歳そこそこなのに 自分の母親くらいの人達の名前を列挙された時には 今に見ておれという憤怒に震えるようでしたね。笑
直後に 外国の方で奨学金か出たので さっさと荷物をまとめて旅立ったのでした。
今も中国の留学生(偽物も多分に含まれているということですが)には 学費もタダ、生活費その他に月に17万円も出るというのに 日本の学生には利子まで払わないといけない育英会の昔ながらの制度だけとか漏れ聞いています。特定アジアより まず自国の青年だろうに 何をしているのだ!!??
昔も今も 日本と言う国は 外人にばかり甘い国ですね。
けれども それも限度があって 今度という今度は 日本滅亡に向かっているのです。
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