帰国中は多忙でしたので 何も書けず、こっちに帰ると殺人的に忙しくて また書けずで
すっかり公約違いになってしまいました。
日本で考えさせられた事がいっぱいでした。
長崎では驚きました。
子供のころから憧れていたので とても楽しみにしていたのですが、空港から町中に入るとどうもおかしい。
何か変だ。何がどう変かというと どうもしっくり来ない。
到着したのが24日で 正にクリスマスイブだったのですが 外を歩いている人がいない。
現地の人が どうもいない感じなんですね
僅かな観光客のみ ひっそりと歩いている。
翌日知ったのですが 長崎って出かけるところが無いって言うのですよ。
ちょっと洒落たクラブがあるわけじゃないし 食べ物屋はあっても何か落ち着いて人と待ち合わせて
フラフラ歩くって言うのが 出来にくい。
踊ったりできるわけでも無さそうだし、何処かで演奏があるわけでも無さそうでした。
大通リに人が全然歩いてないのですよ。
初めは やーえらいな長崎の人は! クリスマスなんかで浮かれて酔ったりしないんだ!
皆堅気に家族で団らんなんだなあ。。。。と喜んで居たのですが
翌日現地の人に聞くと、だって行くところが無いって言うじゃないですか!
ちょっと気の利いた喫茶店すら 無い。
延延と歩いていても商店が全然出てこないのですよ。
出くわすのは、あまり流行ってないファミリーマートと ローソンばかり。
小さなスーパーさえ無いのですよ。
八百屋も無い。
ただ住宅が並んでいるだけって かなり不思議な光景でした。
色々聞いてみると 日常の生活食品の買い物でもとても難儀しているそうでした。
会社の帰りに毎日駅ビルの西友に買い出しに行くと言うじゃないですか。
スーパーは ただ駅ビルに西友があるばかり。
その長い道のりに 喫茶店が一つも無い。
間違っているかもしれませんが、兎に角坂道と階段が多い。こればっかり。
一つの坂道を下ってから、隣の坂をまた上ろうって気にはなれない。
だから商店が 成り立たないのではないかしら?
ちょっとしたお宅では 皆車を持っているのでこれで大型スーパーに行ってしまうのでしょう
駐車できないところには 行かないでしょうから 益々小さな商店が潰れてしまう。
長崎駅の駅ビルに集客、他に一、二、ショッピングセンターがあったようでしたが
道沿いに商店が全然ないって とても殺風景。
こんなんで どうやって若い人達は 将来に夢を繋ぐのかしらと
とても心配になりました。
長崎、まだまだ続きがあります。
又 時間を作って書きます。
それは 原爆資料館だって行きましたからね。
長崎の第一日目は 午後に着いて時間的に観光がダメだったので
夜遅くまでライトアップしていると言う グラバー邸に行きました。
有難いとばかりに市電に乗って。。。。。。
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